東北震災ボランティア活動です。
赤字は実際に避難者のみなさんから頂いたお言葉です。

  皆さんのお蔭様で救援募金に3回立たせて頂きました。

寒い中、暑い中普門塾の塾生たちも頑張って名張駅前で立ってくれました。

通り行く人たちも喜んで協力して下さいました。 
   
       
 5月12日9時出発から17日まで岩手県(一番遠い所を選んで)盛岡から宮古そして、吉里吉里の体育館に行かせてもらってきました。

右は浜名湖のサービスエリアで休憩の時に撮りました。

左から坂本佳子
    前田 信
    院長
    西廣朋和
    大西弘人の5名です。
   東京には約6時間後の3時前に着きました。
   (左)岩手県庁前(盛岡)に着きました。お昼前に到着です。この辺りは何の被害も見受けられませんでした。

(右)整骨院から義援金100万円を寄付させて頂きました。

有名人には、叶いませんが、この時に大変喜んで頂き、涙を見させて頂いて、本当に来て良かったと思いました。
   
  (左)岩手県庁と赤十字社を終えて今から更に3時間をかけて宮古に向かって出発です。

写真は桜が咲いていました。めずらしいので撮らせて頂きました。 
  (上)日本赤十字社岩手県支部に行かせて頂きました。 

(下)赤十字社で募金の報告をさせて頂きました。

(左)日本赤十字社に募金のお金と整骨院での患者様から寄付された救援金を渡させて頂きました。
  宮古にはまだまだ着きません。盛岡は都会ですが、一山を越えるようです。

ちょっと、休憩です。
(右)大西先生は何をそんなに笑っているんでしょう。
   
  景色は山の中ですが、自衛隊の車が増えてきましたね。

本当にご苦労様です。
宮古市に近づくにつれて地震の怖さが少しずつですが目に付いてくるようになりました。
  2ヶ月経った今も信号は点いていません。   19時間後やっと民宿にたどり着きました。

玄関でみんなで写真を撮りました。
  明日からの打ち合わせです。

毎日、毎晩打ち合わせをします。
場所の確認をしながら、起床時間、出発時間、持ち物を確認します。

また、ボランティア後は各々が心に感じた話し合いをして自らの心を磨きます。
田老の避難所に向かう途中2ヶ月経った今も、瓦礫の山で、何一つ変わっていないのを見て、治療なんかで、本当に喜んで頂けるのか不安になってきました。
  そこにあるものは絶望です。

絶望を希望に変える治療を目指して。

  (橋の上から)

道路は遮断され復興の道も遮断されておりました。 
  この、光景を見て、何か絶望を希望に変えて一人ひとりの被災者の方と触れ会わせて頂こうと決意しました。 残った家も解体するしかない状態です。
宮古市社会福祉協議会に辿り着きました。

この地区では、今日は炊き出しのボランティアが行われるのです。
炊き出しのボランティアの皆さんと一緒に写真を撮らせて頂きました。
院長の手作りの看板です。

上手な!?字でしょう(笑)

これでも、がんばったんですよ。
外国の方の治療です。 

Very good-loosen my overfight neck muscle and shoulders.Thank you
  治療が始まりました。皆さん、本当に喜んで頂きました。

首の回りが楽になったので、ビックリです。
有り難うございました。
吉里吉里に向かう道中です。道は砕け、大変な状態です。 
防波堤の上に家が乗ったままです。

誰でも近づける所に未だにこんな状態です。

引っくり返ればケガどころですみません。

しかし、何も出来ない、誰も悪くない、心痛む情景です。
防波堤です。

一日も早い復興が望まれます。
  ガソリンスタンドも大変な状態で、営業も出来ません。    吉里吉里中学校体育館の避難所でボランティア活動をさせて頂きました。

一緒に写っているのは千葉の保険所の皆さんとです。 
  治療が始まりました。 

先生の言葉で身体だけでなく、気持ちも楽になった気がします。岩手に帰って初めて泣きました。
これから自分の将来を考えていこうと思います。
ありがとうございました。
  治療後は名前と感想を書いて頂きます。 

みんなに歩くかっこうがよくなったと、いわれ嬉しく思います。身体も軽くなりました。
  腰の痛みと足の痺れが取れ、心も体もとても軽くなりました。腰を冷やさないように頑張っていきます。
今日は本当にありがとうございます。
 
  今日は私にとって良い日です。
コシ、アシのつらさ良くなり本当に有り難うございました。これからもがんばって行きます。本当に有り難う!! 
  吉里吉里避難所のお風呂です。

震災で亡くなった方たちは、みんなで助け合い、そして生き抜く大切さを、そして一日の大切さを教えてくれました。 
  長い避難生活で一番ありがたいプレゼントです。
本当に有り難うございました。
 
  民宿『りんどう』の前で。

ここの美味しい食事は右です。
右下の水団(すいとん)が格別に美味しかったよ。

(左端)翌朝、さあ、今日もボランティアに出発です。 
 
  最後に帰るとき、体育館の中の皆さんが一斉に拍手を頂戴しました。

百回くらい感謝してもしきれないです。
ありがとうございました。 
  国から今回のボランティア活動の感謝状を頂きました。

本当に励みになりますね。

今は大切に診療所に飾られてあります。 


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